直葬/かわさき南部斎苑

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「うその説明を受けて契約させられてしまった」「無断でサービスを追加されてしまった」「根拠の不明な請求をされてしまった事」「契約時の説明と違うサービスを受けた」といった葬儀トラブルは後をたちません。

トラブルが起こらないように、当センターのやることは、１・適切な葬儀社を紹介すること、２・ご相談者と葬儀社間で行き違いがないように要所要所でチェック確認すること、の二つです。

要所のチェックとは、１・事前相談での見積もり時、２・葬儀施行見積もり時、３・葬儀施行終了後などです。この3場面において使用される書式を利用することによって、「言った言わない」を防いでくれます。あさがお協定用見積書、葬儀契約確認書、差額報告及び完了確認書などです。

この事例を担当した葬儀社の担当者から、「あさがお協定用見積書、葬儀契約確認書、差額報告及び完了確認書など、ご相談者は、署名捺印することに少しびっくりしながら、感心していました。これをすることによって、安心につながっていると思いました。」と報告がありました。

ご相談者：次女（父親は80代）

初回コンタクト時	中原区内の病院に入院中の父親が危ない状況でのご相談です。ご相談者は横浜市民です。父親は葬儀などしなくてもいいと言っていたが、一日葬ぐらいはしたほうがいいかもと考えている、ということです。無宗教で、葬儀をするにしても会葬者は10人ぐらい、多磨に墓地があるということです。
概算見積書提出	直葬、一日葬、市民葬など、2社から、それぞれ3つのパターンで見積もりを作成してもらい、検討してもらいます。身内で検討して、直接、葬儀社さんに連絡を取るという流れになります。
葬儀社とのコンタクト葬儀社決定	ご相談者は、2社のうち1社に電話にて連絡をとります。その時には、直葬でする意向を葬儀社さんに伝え、見積書の内容の確認などを行いました。あと、現在南部斎苑が込み合っているため安置料・ドライアイス等が火葬待ち日数分追加になるとの旨も打合せもいたしました。
搬送 ご安置	同社が中原区内の病院にお迎えに上がり、同社提携の霊安室へ搬送、６日間ご安置されました。当初は、同社での安置、納棺予定でしたが、使用中だったため、提携の霊安室が利用されました。安置中は親族による面会はありませんでした。
本見積書提出	基本的な部分は、事前の概算の見積もり通りです。

この事例でのご葬儀までの流れ

時系列	経過ポイント	内容
5日前	初回コンタクト	夜、お電話にて相談
4日前	葬儀社紹介概算見積書作成	2社より見積もりをとり、メール添付にて送付。
	紹介社と内容の確認・検討、家族でのお話合い。
3日前	葬儀社とのコンタクト	1社と電話でのやりとり。
ご逝去	ご逝去時点
同日	搬送 ご安置	同社に連絡。中原区内の病院から同社提携の霊安室に搬送、ご安置（６日間）。
2日後	本見積書作成	事前に作成した見積書をふまえて、詳細な打ち合わせ。本見積書の作成
6日後	ご葬儀	火葬

施行内容（直葬/かわさき南部斎苑）

規模/会葬者数	ご相談当初は一日葬や市民葬も選択肢となっていましたが、お父様の意向通り直葬となりました。火葬場へは5名が集まりました。火葬前には、ご家族様で故人の遺品・好物などお持ちいただきお別れ花と共に棺に入れお別れしました。 直葬：家族親族5名
宗教	かりに葬儀をするとした場合も無宗教という意向でした。お墓は、多磨の霊園でした。
斎場	ご相談者と葬儀社の担当者は、事前に意思疎通ができていたので、火葬の予約は、お父様がお亡くなりになった直後にしました。最短での予約でした。かわさき南部斎苑
葬儀費用	6日間のご安置料、ドライアイス追加分として4日、遺影やメイク納棺、お別れ花もオプションで付けました。約27万円

施行葬儀社：(有)碓井式典