川崎市での一般葬(会社経営者・役員等)
会社経営者や役員の方のご葬儀において、会社の経費を使用しない場合には一般葬となり、葬儀の規模が大きくなることが想定されますので、適した斎場を選ぶことが大切です。よりよい大型の葬儀にするためには、大型葬での実績があり、それに伴う斎場に精通している葬儀社に依頼することが大切です。
川崎市での一般葬(会社経営者・役員等)
- 葬儀相談員
- 松本明子(解説)
会社の経営者、また役員の方などのご葬儀で、会社の経費で葬儀費用を捻出する場合には「社葬」となりますが、会社の経費を使わずにご家族が葬儀費用の一切を負担する場合には「一般葬」となります。
中小企業などでは、特に社葬のマニュアルなどもなく、なるべく会社の経費を使わないようになどの理由から、このような葬儀を選ばれることが多いようです。
一般葬といっても、会社経営者や役員を務められていた方ですので、会社関係者をはじめ、お得意先、取引先なども含めて大人数のご会葬が見込まれることが考えられることから、比較的規模の大きな葬儀になる傾向にあります ので、斎場についても大型葬に対応できる規模が必要になってきます。
川崎市内で、会社経営者・役員等の大型葬ができる斎場
- 大型葬に対応可能な
宗三寺斎場(写真は養光閣)
川崎市で大型葬に対応できる斎場は、仏式の葬儀でしたら、宗三寺(川崎区砂子1-4-3)は川崎駅より徒歩7分で交通の便がよく、会葬者数が多い場合には広い駐車場にテントを張って対応することができます。テントを張ると駐車スペースは減少しますが、川崎駅の近隣にはコインパーキングや有料駐車場が多くありますので、お車での会葬者が多い場合でも対応が可能です。
また、宗旨宗派問わず利用できる斎場としては、春秋苑斎場(多摩区南生田8-1-1)は、大型葬に充分に対応することができます。知名度も高いので会葬者にもわかりやすい斎場といえます。
- 春秋苑は宗旨宗派問わず
大型葬でも対応できます
西光寺不動殿(麻生区黒川41-1)や、常念寺栗平会館(麻生区栗木203)などでも外にテントを張るなどの対応で大型葬を行うことができます。
社葬ではない場合においても、会社関係者等が多く会葬に来られる場合には、葬儀社にもそれなりの対応が求められます。社葬や大型葬の実績があり、斎場にも精通している葬儀社を選ぶことが大切です。
一般葬(会社経営者・役員等)のまとめ
- 会社関係者など、多くの方のご会葬が見込まれる場合には、大型葬に適した斎場を使用する必要があります。
- 社葬ほど決まりごとはありませんが、規模は社葬と変わらない場合が多いので、斎場に精通し、社葬や大型葬の実績がある葬儀社に依頼することが重要です。