一般葬(~150名程度)

一般葬とは、故人にご縁のあった方など、皆様に見送ってもらえる葬儀で、昔ながらの一般的な葬儀のかたちといえます。会葬者数を把握しづらい場合があるので、斎場を選ぶ際には注意が必要です。よりよい葬儀にするために、臨機応変な対応に慣れている葬儀社を選ぶとよりよいでしょう。

一般葬とは

家族・親族の他に、故人様や家族にご縁のある方々にも会葬に来ていただく葬儀で、昔ながらの一般的な葬儀のかたちです。 

故人様の交際範囲が広い場合などには適した葬儀のかたちといえると思います。

一般葬のメリット

家族・親族のみで行う家族葬の場合には、葬儀に参列できなかった人が葬儀後に自宅へお線香をあげに訪れたりすることがあり、その対応に追われてしまう、また、呼ばれなかった人から、自分も最期のお別れをしたかった、と非難されないよう、呼ばない人への配慮をしなければいけない、などの家族葬ならではのデメリットや気を付けるべきことがあります。(家族葬のページで説明しています)

一方で、一般会葬者への間口が広い一般葬では、お知らせをする、しない、などの線引きをする必要がなく、故人様とご縁があった方々が最期のお別れをすることができますので、葬儀後の慌ただしい時期に、知人などが自宅にお線香をあげに来るようなことも少なくなります。

以前、ご紹介した葬儀社で葬儀を行ったご相談者からいただいたアンケートで、「当初は漠然と『家族葬』と考えておりましたが、ごく親しい方に訃報をお伝えするにつれ、最終的には一般の葬儀という規模になりました。でも結果的に、父が生前お世話になった方々に最後のお別れをしていただくことができ、これでよかったのだと家族一同思っています。 」というご回答をいただきました。

当初、家族葬という希望でありながら、いろいろな状況を踏まえた結果として、一般葬のようになることは、少なからずあります。しかし、結果、満足される方が多いように思います。

一般葬のデメリット

一般の会葬者が多い場合、喪主をはじめ、ご家族などは会葬者へのあいさつや対応に追われたりなどの忙しさもあり、故人様とゆっくりお別れをすることが難しくなる場合があります。

一般葬で気を付けるべきこと

一般葬での葬儀では、友人がその先の友人へ連絡するなど、家族の中では把握できない人までに連絡が及ぶこともありますので、会葬者の人数の予測がつきづらい場合もあるかもしれません。

会葬人数の増減は、見積もりと請求に差が生じる部分ですので、この点をよく理解しておいた方がいいでしょう。

料理や返礼品などのおもてなしにかかる費用は、人数の増減が影響してくる部分です。

もし会葬者の人数が大幅に変動する可能性がある場合、料理の追加対応などについては事前に葬儀社に聞いておくと安心かと思います。

川崎市内での一般葬に適している斎場

かわさき北部斎苑は一般葬に適した斎場
かわさき北部斎苑は
一般葬に適した斎場です

川崎市での一般葬に適した斎場として、市営斎場であるかわさき北部斎苑は式場が2か所あり、100名用と200名用ですので、一般葬に適した規模の斎場です。また、かわさき南部斎苑でも式場が複数ありますので(50名~200名対応)ご会葬の人数に合わせて式場を選ぶことが可能です。

会葬人数によって臨機応変に対応できる斎場もある。
大楽寺斎場は会葬人数によって
臨機応変に対応できます

寺院が管理している斎場でも、一般葬に対応できる規模の斎場は多く、たとえば、大楽寺(中原区木月4-22-32)では、式場部分の利用の仕方次第で収容人数やご会葬者の導線などを変えることができますので、人数が多くなった場合には斎場前の駐車場部分にテントを張って対応することが可能です。

以上のようなことから、葬儀社には臨機応変な対応が求められますので、葬儀社を選ぶ際には、近隣の斎場の使い方などを熟知している地元の葬儀社さんを選ぶことが望ましいといえます。

一般葬の流れ

一般葬とは、葬儀の規模を表現する言葉のため、一般葬だから何かを特別な儀式を行うということはなく、葬儀は各宗教の流れに従って進行されます。

例えば、仏式の葬儀であれば、通夜・告別式・火葬、神式の葬儀であれば、通夜祭・葬場祭・火葬祭の流れで執り行われます。

ここでは、葬儀式中の細かな流れではなく、ご相談でよくご質問をいただく、ご臨終から葬儀終了までのご喪家の目線での流れを仏式の葬儀を例にとって説明いたします。 

一般葬の流れ(仏式の例)

臨終 医師による死亡確認
(病院などで亡くなった場合はこの後お身体のケアをしてくれるところなどがあります。)
葬儀社へ依頼 葬儀社へ連絡し、寝台車に迎えにきてもらいます。
この時点で葬儀社が決まっていない、どこの葬儀社を選べばいいかわからないなどのような場合、センターへお電話いただけば速やかに葬儀社のご紹介をいたします。
(寝台車の到着までに多少の時間がかかる場合がありますが、慌てる必要はありません。)
自宅でお亡くなりになった場合は、葬儀社に自宅に来てもらいます。(ドライアイスでの処置は死亡診断書を受け取ってから行います)
搬送※納棺安置 故人様を安置するところへ搬送します。自宅での安置が可能な場合は自宅へ、自宅での安置が難しいような場合には、葬儀社が保有、または提携してる安置所へ搬送、ご安置となります。
安置所に安置をする場合、納棺してある状態でないと受け入れられない安置所があります。そのような安置所を利用する場合には、先に納棺をしてから安置となります。
葬儀打ち合わせ見積書作成 菩提寺がある場合には菩提寺に報告をし、ご都合を伺います。斎場の空き状況と照らし合わせ、この時点で葬儀の日程が決まります。
打ち合わせにより、葬儀社からの説明を受け、必要なものの内容を決めていきます。

見積書は必ず書面で受け取りましょう。また、説明でよくわからないことや、心配なことがあるようでしたら、必ず担当者に確認し、説明をして頂いてください
通夜 通夜が執り行われます。通夜の後、お清めのお食事を召し上がります。
告別式出棺 告別式が執り行われます。
告別式の式中に初七日法要も執り行う場合があります。
最後にお別れの儀(お花入れ、喪主挨拶等)が執り行われ、出棺となります。
火葬 火葬場へ移動し、ご火葬。
(火葬時間が長い火葬場では、火葬の待ち時間に精進落としのお食事を召し上がることがあります。)
精進落とし 火葬時間が短い火葬場(主に都心部)の場合には、式場へ戻って精進落としのお食事を召し上がります。
(ご僧侶によっては、告別式の式中ではなく、ここで初七日法要を執り行う場合があります。)
※納棺をしていない状態で安置をしている場合、また、ご自宅に安置をする場合の納棺のタイミングは、葬儀社と相談して決めます。

よりよい一般葬にするためには、葬儀社選びも大事

近年、家族葬専門や直葬専門など、小規模な葬儀のみを扱う葬儀社が増えていて、一般葬での葬儀に対応することが難しい葬儀社もあるようです。

一般葬の場合、会葬者数の把握が難しいため、担当者によるその場の判断や、臨機応変な対応が求められます。また、多くの会葬者へのスムーズな対応も必要になりますので、大手の葬儀社・中小の葬儀社などの葬儀社の規模によるくくりではなく、一般葬規模での葬儀に慣れている担当者がいる葬儀社を選ぶことが安心につながります。

センターでは、状況に応じた式場の提案のみならず、葬儀社も担当者レベルまでの把握に基づいてご紹介させて頂いていますので、闇雲に選んだ複数の葬儀社と直接やり取りをするよりも、労力が軽減され、確実な対応が期待できるように思います。

一般葬の費用プランとサポート相談事例

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