川崎市での家族葬

  • 家族葬とは、主に家族・親族などのお身内を中心とした葬儀のかたちです。
  • 最近では希望者が多く専用の斎場なども増えてきました。
  • 後になって問題が起きないように、関係者の意向を確認し、調整したほうがいい場合もあります。

川崎市内で家族葬に適している斎場

松本明子
葬儀相談員
松本明子(解説)

家族葬とは、遺族・親族を中心に、ごく身近な方のみで執り行う葬儀のかたちで、親しい間柄の方だけですので、ご会葬の方を気遣う必要もなく、ゆっくりと見送ることができるので、最近では家族葬を希望される方が増えています。

お身内のみでの葬儀なので人数も比較的少なく、そのため、規模の小さな斎場を利用することを望まれることから、家族葬に適した規模の斎場も増えてきました。

川崎市の公営斎場であるかわさき南部斎苑では、100人用の式場をパーテーションで2分割にして50人用の式場として使うことができます。

また、栗平会館(麻生区栗木203)や春秋苑(多摩区南生田8-1-1)などは、小規模な葬儀用の斎場が用意されています。

葬儀社が保有する自社会館なども小規模な葬儀に合わせた規模のものが多く、設備も家族葬に特化しているところもあります。

家族葬向けの斎場。
栗平会館:50名対応の第二会館

なお、かわさき北部斎苑の場合は、2式場あるうちの小さい方でも100名対応の広さがあり、こちらは式場を区切ることはできません。少人数で利用するには少し広すぎるので、家族葬には向かないかもしれません。

斎場を利用する場合には、家族葬に適した規模の式場を選ぶのがよいかと思います。

家族葬では、担当者によって満足度が左右される。

葬儀社についても、家族葬に特化したサービスを提供する葬儀社が増えています。ホームページなどで「川崎市 家族葬」と検索しただけでも多くの葬儀社の情報が出てきますが、サービスや葬儀社の特徴、担当者の対応などはどの社でも同じということはありません。選択肢が多いほど、選ぶことが難しくなる場合があります。

かわさき南部斎苑
1式場を2分割して50名対応に

小規模な葬儀では、一人の担当者が最初から最後まで担当することが多いので、その担当者に任せることができるかどうかということは、葬儀の満足度に大きく影響します。時間がある場合には、できれば担当者と直接会って話しを聞くなどをして、事前に確認をしておいた方が安心でしょう。

家族葬でする場合に、気を付けるべきこと。

気心が知れたお身内だけの葬儀ですので、ご喪家の気遣いなども減少できる一方で、注意しなくてはならない点もあります。

ご友人や会社関係の方、ご近所の方などで、故人と深くかかわりがあった方などがいる場合、その方々も最期のお別れをしたいと思われるかもしれないという点です。最近では家族葬という葬儀のかたちも浸透してきていますので、「葬儀は近親者のみで執り行います」などのお知らせで理解していただける場合もありますが、ご葬儀に参列できなかった方から葬儀後に「自分も最期のお別れをしたかった」と言われ、家族葬にしたことを後悔したという方もいらっしゃいます。また、葬儀に行けなかった方達が、葬儀後の慌ただしい時期に、ご自宅へ個々にお線香をあげにに来られることも考えられ、弔問客の対応に追われてしまうということにもなりかねません。

また、親族の間でも「こんなやり方は許されない」と思われる方がいらっしゃる場合もありますので、家族葬にする場合には、誰を呼ぶのかを慎重に決めなければなりませんし、呼ばない人へも失礼のない気配りが必要になる場合もあります。

家族葬のまとめ

  • お身内の方だけでゆっくりと故人を見送ることができる葬儀です。
  • 家族葬の規模にあった斎場を選ぶとよりよいでしょう。
  • 公営のかわさき北部斎苑は式場が広いため、家族葬で利用するには大きすぎるかもしれません。
  • 家族葬に特化した葬儀社が増えていますが、どの社に依頼しても同じではありません。担当者と合う・合わないなどは葬儀の満足度に大きく影響します。
  • 親族や故人の友人関係などへの調整が必要になる場合があります。

家族葬の葬儀費用プランとサポート事例

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