一般葬/仏式/かわさき北部斎苑

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ご相談対応レポート、2016年前半

  • ご相談対応
  • 松本明子

「今はまだ決定とは気持ち的に言えません、父親もまだ頑張っているので」

概算の見積り書でご検討いただき、ご依頼される葬儀社の候補をお決めになられた時点でセンターへお送り頂いたメールに書かれていました 。

事前のご相談では、多かれ少なかれ、このように複雑なお気持ちでご相談されている方はいらっしゃると思います。

葬儀について、よくわからないという大きな不安がある半面、頑張っている本人が一番つらいのにというお気持ちで事前相談に踏み切れない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

このご相談では、お返し物やご飲食の他のもので後から追加、追加で請求されることのない、誠実な葬儀社を求めていらっしゃいましたが、もし、事前にご相談をされなかったとしたら、数多くある葬儀社の中で、何も分からないまま葬儀社を選ばなくてはならず、その葬儀社が誠実なところなのかの判断さえ出来ない状況になっていたかもしれません。

センターでは、お気持ちが許すのであれば、事前にご紹介した葬儀社の担当者とお会い頂くことをお勧めしていますが、気が進まないような場合には無理にお会い頂く必要はありませんし、事前に必ず決めなくてはならないということでもありません。

ご理解されるだけでも気が軽くなることがあるかと思いますので、気がかりな事がある場合にはご相談だけでもして頂くとよいかもしれません。

ご相談者:ご長男 (お父様は70代)

初回コンタクト時 川崎市内の病院にご入院されているお父様が心配な状況出いらっしゃる中、フォームよりご相談をいただきました。
ご家族ご親族の他にも親しいお付き合いをされている方々にもお声掛けをされるご葬儀で、かわさき北部斎苑を使用したいなどのご要望がありました。
また、お返し物やご飲食以外に追加で請求されることがないようなしっかりした葬儀社を紹介してほしいというご希望がありました。
葬儀社紹介 概算見積書提出 ご要望などについて、メールで何度かのやり取りを行い、お知らせいただいた内容を踏まえて2社をご紹介し概算見積書をメール添付でお送りしました。
葬儀社決定 お見積りでご検討いただき、1社をお選びになりました。
この時点では、葬儀社と直接コンタクトをとるお気持ちにはなれないとのことで、万一の際にはまずセンターへご連絡をいただくという流れをお選びになりました。
その後、ご危篤の状態になられた際にセンターへお電話をいただき、その旨を葬儀社にお伝えしておきました。
葬儀社とのコンタクト 翌日、市内の病院にてご逝去され、ご相談者が葬儀社へ直接連絡をし、ご依頼となりました。
搬送 ご安置 寝台車が病院へお迎えにあがり、同社が保有する安置所へ搬送、ご安置となりました。
本見積書提出 ご安置を整えた後、担当者がご自宅へ伺い、詳細の内容決定および本見積書の提出となりました。
この事例でのご葬儀までの流れ
時系列 経過ポイント 内容
18日前 初回コンタクト ご相談フォームからのご相談
16日前 葬儀社紹介 概算見積書作成 概算見積書を取り寄せし、センターでまとめたうえでメール添付にて送信
葬儀社決定 候補に挙げた社に依頼したい旨のご連絡をいただく。
ご逝去 ご逝去時点 市内の病院にてご逝去される
同日 葬儀社とのコンタクト ご相談者が直接葬儀社に連絡をされ、ご依頼となる。
搬送 ご安置 寝台車が病院へお迎えにあがり、同社の安置所にご安置
本見積書作成 ご自宅にもどり、詳細の打ち合わせを経て本見積書の提出。
8/9日後 ご葬儀 かわさき北部斎苑にて通夜・告別式/ご火葬

施行内容(一般葬/仏式/かわさき北部斎苑)

規模/会葬者数 ご相談当初より、お身内の方だけでなく親しい方にもご参列いただくご葬儀を希望されていました。一般葬:ご家族ご親族30名、一般会葬者50名
宗教 ご相談当初、菩提寺はありませんが、ご親戚が頼んでいる寺院にお願いするかもしれないし、葬儀社から紹介のご僧侶にお願いする可能性もあるとのことでしたが、 ご親戚からお聞きになったお布施の費用などをご参考にされたうえで、葬儀社よりご紹介の僧侶にご依頼することになりました。 仏式:曹洞宗
斎場 ご相談当初からかわさき北部斎苑でのご葬儀を希望されていました。かわさき北部斎苑
葬儀費用 葬儀社より紹介のご僧侶への謝礼(ご戒名含む)を含む、葬儀にかかった総額です。約125万円
北部斎苑での生花祭壇 基本プランの生花祭壇をお選びになりました。

施行葬儀社:(株)ミモア

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