川崎市での葬儀サポート相談事例

ご相談当初は、こぢんまりとした葬儀のご希望でしたが、故人が現役の会社幹部のため、会葬者が大幅に増えました。菩提寺さんの都合で希望する日程がすでに決まっていたので、その日に空いている斎場の中から選択という形になりました。

地元が近い中原区内の斎場という選択肢もありましたが、親族が横浜や千葉なので交通の便も考えて、かわさき南部斎苑に決まりました。

早朝6時過ぎの、お亡くなり直後の病院からのお電話でした。お母様の予期せぬ突然の死を前に動揺された中でのご相談です。

「世間でよく聞く、追加、追加で当初の見積もりと請求が全然違ってしまうのではないか」、というご心配をすごくされていました。

あまり状況が思わしくない中での事前の電話相談において、かわさき南部斎苑で家族を中心にした無宗教葬でという確認を行いました。無宗教葬については、家族で合意をしているということです。

複数社の見積りを比較検討し、家族葬用の自社斎場を所有している一社と面談をし、詳細を確認されてから判断されました。

想定する斎場は、第一候補のかわさき北部斎苑のほか、葬儀社の持つ自社会館もあわせて候補とすることになりました。

具体的な見積もりや直接葬儀社さんと相談するというご意向よりも、当センターがきちんと対応してくれるかどうか・・・

ご親族はご高齢なので、２日間のご葬儀ではお身体に負担がかかってしまいそうでというご相談者のお考えから、お通夜はご家族様だけでゆっくりとお過ごしいただき、翌日の告別式でご親族様に来ていただく形になりました。

ご相談者様は義理の息子さんということで、比較的冷静でしたので、３社から選んでいただくようにしました。３社と電話で直接お話しをし、見積を取った上で、お決めになりました。最初にセンターに電話がかかってきてから葬儀社をお決めになるまで、約３時間ほどでした。葬儀は友人葬の形式で行われました。