一般葬儀/仏式/登戸やすらぎ会館

想定する斎場は、第一候補のかわさき北部斎苑のほか、葬儀社の持つ自社会館もあわせて候補とすることになりました。センターで2社から見積もりをとって、それを踏まえて次の流れをどうするか決める形にし、見積もりをご覧になって、こぢんまりした葬儀が得意の1社は選択肢から外し、もう1社から見積もりを取り寄せることになりました。

2012年8月、登戸やすらぎ会館での葬儀

登戸やすらぎ会館での葬儀奥様からの電話での事前相談でした。夫が都内の病院に入院しているが状態が思わしくなく、葬儀の準備が必要かもしれないという中でのご相談でした。

まず、当センターはどういうところか確認されたいご様子でしたので、概略を説明し、現時点でかまわないので、何か、ご希望のようなものがありますと、ご紹介しやすくなります、というようなことをお伝えしました。

最初にお話しくだされたのは、夫は現役なので、ある程度の会葬者が見込まれ、第一候補としては、かわさき北部斎苑を考えているということでした。生花祭壇にしたいといこともこの時点でお話しされました。また、関東北部に菩提寺があるということでしたので、そうしますと戒名はそこからいただくことになるので、可能であれば菩提寺さんに川崎までこられるかどうか確認されるとよいと申し上げました。

紹介の仕方としては、まず、センターで2社から見積もりをとって、ご相談者にお送りし、それを踏まえて次の流れをどうするか決めるということになりました。

電話で内容を整理確認したときに、想定する斎場は、第一候補のかわさき北部斎苑のほか、葬儀社の持つ自社会館もあわせて候補とすることになりました。もしもの時、かわさき北部斎苑で待つ日数が多いときのために、違う選択肢も用意しておいたほうがよいからです。

2社から取り寄せた、かわさき北部斎苑と自社会館を想定しての見積もりはFAXで送付しました。

この見積もりをご覧になって、こぢんまりした葬儀が得意の1社は選択肢から外し、もう1社から見積もりを取り寄せることになりました。

これを受けて、当センターはすぐにもう1社から、かわさき北部斎苑と自社会館を想定しての見積もりを取り寄せ、FAXし、それで検討してもらうことになりました。

再度、ご相談者から当センターに連絡があったのは、約2か月後、ご対象者がお亡くなりになった時点での病院からでした。

このとき、どちらの葬儀社にするかは決めかねていて、相談の結果、かわさき北部斎苑の空き状況と、菩提寺さんの都合も合わせみて、待ち日数が少なくかわさき北部斎苑を利用するのであればA社、利用できないようであれば、やすらぎ会館を利用するという事になりました。結果、やすらぎ会館を利用することになり、病院へのお迎えから、ご安置、そして打ち合わせを経て本見積もりを作成し(事前見積もりとほぼ同じ)、葬儀が執り行われました。

施行葬儀社(株)田商事