川崎市[こぢんまり葬（～60名程度）]での葬儀サポート相談事例

依頼した葬儀社の担当者との意思疎通がうまくいかず、この時点からでもできれば違う葬儀社に依頼したいと思っているけれど、それが難しいようならば、こちらが頭を下げて、引き続きその社に対応してもらうしかない、と、ご相談者は声を詰まらせながらお話しをされました。

お父様だけでなく、お母様もご心配な状況にあるというご相談でした。 　万が一の際には、同じ葬儀社に依頼したいとのご希望から、一人の担当者が最初から最後まで丁寧に面倒を見てくれる葬儀社でなおかつご相談者のご自宅から近い葬儀社をご紹介させていただきました。

葬儀後すぐに、ご相談者から、「花で包まれた斎場で　仲間から惜しまれながら式を執り行いたいとの喪主の希望通りの葬儀をくみ上げて頂き感謝です 」 「思い入れの強い喪主の要望を受け止めて頂き、一つ一つ実現して下さいました担当者様に心より御礼申し上げます 」 とお礼の言葉をいただきました。

ご相談者はお一人でご葬儀に関わる全ての事をやらなくてはならない状況でした。 　一人娘であるご相談者はお父様と離れて暮らしており、ご親戚との直接のお付き合いあまりなかったようで、頼れる人がいなかったため、大変心細い思いをされていらっしゃったかと思います。

早朝、川崎市川崎区の方から、相模原の病院でお父様がご逝去され、ご葬儀の支度をされたいとの報をいただきましたので、お話をお伺いし、ご要望に合った葬儀社さんをご紹介し、その葬儀社さんがすぐ対応可能であることを確認した後、ご相談者のご希望で、直接葬儀社さんの担当者にご連絡をしていただく手筈になりました。

ご相談者から、万が一を想定した、事前相談をお受けしている中、「自営業で、しばらくお仕事をお休みしていたので、クレジット払いが可能な、葬儀社さんのご紹介をお願いしたい」とのお話をいただきました。

あさがお紹介センターのサイトを通してのご相談は、おおむね当センターに電話メールで来る形が多いのが現状です。ただ、葬儀社さんへ直接メールフォーや電話で問い合わせることも可能です。この事例はメールフォームから、葬儀社さんへ直接に見積もり依頼があったものです。

横浜市の方が川崎市営斎場を利用したい場合、使用料が市外料金になるだけでなく、式場などの予約についても川崎市の方が優先されるため、市外の方は思うような日程で式場を予約することが困難になる場合があります。

かわさき北部斎苑の火葬炉の工事が始まり、半分のみの使用で、４月以降は火葬状況を見ながらのご葬儀となり、通常は２～３日で火葬炉の予約できましたのが、今回は６日後と大分遅くなってしまいました。

ご相談者からメールでのお問い合わせを頂いてから約２年半が過ぎた２０１３年１０月、ご紹介した賛同葬儀社さんに来社され、お母様の具合が厳しい状況になってきたので、万が一の時にはお願いしたい旨、お話になられたとのご報告を担当者からいただきました。