川崎市[無宗教葬]での葬儀サポート相談事例

赤ちゃんを亡くされるというのは、ご両親にとって最大の悲しい出来事だと思います。その痛みは女性の方が、より理解できるのではと思い、女性のスタッフがいて、メンタルな部分にも寄り添っていただけるような社をご紹介いたしました。

今回のご葬儀では故人様の直系のご家族ではありませんが、ご相談者のご家族皆様が炉前にお越しになり、お花を手向けて叔母様との最後のお別れをされました。

川崎市の生活保護者の葬祭扶助枠内での施行でした。

故人様はご自宅に4日間ゆっくりご滞在され、ご自宅にてご出棺前にお身内の方々とお花で最後のお別れをされ、そのまま火葬場に直行されただけで宗教色も廃した、ある意味合理的なご葬儀になりました。

ご相談当初は直葬をご希望されていましたが、ご親族のご要望などを加味し、最終的には祭壇を飾っての一日葬というかたちになりました。相談に先立ち、ケアマネージャーの方からお電話での問い合わせがありました。

あまり状況が思わしくない中での事前の電話相談において、かわさき南部斎苑で家族を中心にした無宗教葬でという確認を行いました。無宗教葬については、家族で合意をしているということです。

散骨するつもりなので無宗教の家族葬、そして、故人は古風な方なので、籠花は菊の花にしてその代わり祭壇上のお花は華やかにというご注文でした。