直葬/アクアホール神奈川

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直葬の基本的な流れは、病院から安置所、火葬の予約が取れ次第、火葬というものです。費用的にはこの流れが一番抑えられますが、中には葬儀まではしなくてもいいが、ゆっくりしたお別れの場を設けてほしい、という要望のある方もいらっしゃいます。

そうした要望に応えるために、たとえば、ご自宅に安置可能な場合に、自宅葬ほど大掛かりにではなく、お別れの場をつくることもあります。そして、この事例の葬儀社さんのように、自社斎場を持っている葬儀社の中には、小ホールや安置室などにてお別れの場を提供するプランを打ち出すところもでてきています。

直葬にも多少のバリエーションがでてきて、選択肢が広がってきている事は好ましい傾向です。

ご相談者：長女　（お父様は80代前半）

初回コンタクト時	お医者さんから1週間間ぐらいではないかと言われている状況の中での電話でのご相談です。直葬での流れや、ご安置、お別れの場所はどうするかなどについての質問がありました。また、直葬の場合、お坊さんはどうするかについても心配のご様子でした。
葬儀社紹介概算見積書提出	2社から見積もりをとり、それをもとに検討を進めてもらうことになります。1社は、費用を極力抑えた直葬のプランです。もう1社は今回依頼した社の見積もりで、自社斎場での小ホールでのお別れの時間を確保したプランでした。見積りは最初ご希望されていた受け渡し方法のＦＡＸで送りましたが、うまく受け渡しが出来なかったので、その後、メール添付にて送りました。
葬儀社とのコンタクト葬儀社決定	検討後、当センターに、今回依頼した社を第一に考えたい旨の電話をいただき、同社とコンタクトすることになります。同社の担当者が、お父様が入院されている病院に伺い、相談者にお見積書の詳細な説明と流れを説明しました。
搬送 ご安置	市立病院から、同社斎場の霊安室に搬送し、火葬日までの3日間ご安置となります。
本見積書提出	基本的なところは、概算の見積もり通りです。見積り時点では想定していなかった、返礼品2個とお料理1個が追加されました。

この事例でのご葬儀までの流れ

時系列	経過ポイント	内容
5日前	初回コンタクト	夜、お電話でのご相談。
4日前	葬儀社紹介概算見積書作成	直葬を想定し、2社の紹介および、各社の特徴を生かした見積もりの作成。
	紹介社と概算見積もりの検討。１社と電話にてコンタクト。
1日前	葬儀社とのコンタクト	1社と直接に面談
ご逝去	ご逝去時点
同日	葬儀社決定	事前にコンタクトをとった葬儀社に連絡。
	搬送 ご安置	市立病院から、アクアホール神奈川霊安室に搬送、ご安置（3日間）。
	本見積書作成	ご安置後に、本見積書作成。かわさき北部斎苑での火葬可能な最短日の日程となりました。
3日後	ご葬儀	アクアホールにてお別れ、かわさき北部斎苑にて火葬

施行内容（直葬/アクアホール神奈川）

規模/会葬者数	当初相談ではご家族３人ほどの会葬を想定していました。実際はご親戚などを含めた7名で、アクアホール神奈川でのお別れ会および火葬場へも行かれました。直葬：7名
宗教	宗教や菩提寺、お墓はありませんでした。相談者は当初は葬儀にはお坊さんは必要なものと思われていたようですが、葬儀社の担当者との面談を通した詳しい説明を受け、お坊さんなしでも大丈夫な事がわかり宗教色がないものとなりました。なし
斎場	アクアホール神奈川の小ホールでのお別れでした。お別れの時間が2時間ほど自由に設けられた事により、式進行にとらわれず近しい人と故人を偲ぶ濃い時間が作れたようです。 アクアホール神奈川
葬儀費用	斎場でのお別れや飲食・返礼などを含め、火葬に関わるすべての費用です。約27万円

施行葬儀社：神奈川式典