一般葬/仏式/宗三寺

• ご相談対応
• 有賀知道

アンケートにおいて「お知り合いなどに、今回利用した葬儀社を勧めたいと思いますか」「お知り合いなどに、あさがお葬儀社紹介センターを勧めたいと思いますか」という質問をしています。今回の案件では、両方とも「わからない」という記載でした。詳細な統計はとっていませんが、「わからない」という回答は、数十通に1通というぐらいの割合だと思います。他の項目の回答がどうであれ、「わからない」は総合的には満足度がそれほど高くなかったのではないかと思っています。

事後の場合、葬儀社選びを状況の流れの中で運任せにして後悔するような結果になるよりも、当センターはどういう状況の中でも迅速に葬儀社を紹介する仕組みを持っていますので、はるかに良い葬儀に結びつくとは思います。

ただ、事前の相談であれば、われわれとのやり取りはもちろんのこと、比較検討を経ての葬儀社の担当者とのコミュニケーションもスムースにいくことが多いことを考えますと、事後の相談においては、より慎重な対応が求められると、改めて思った次第です。

ご相談者：妻 （夫は４０代後半）

初回コンタクト時	近畿地方の病院内で夫が逝去されてまもなく、奥様より電話にて相談をいただきました。この時点における要望でかまわないので、思い浮かぶようなところをまずお伺いいたしました。現役なのである程度の会葬者が見込まれる事、それに伴い、会葬者の交通の便がいいとこが望ましい、ということが優先事項のようです。斎場についてはいくつか候補を挙げ、搬送の事についても説明させてもらいました。
葬儀社紹介	相談の電話では具体的な斎場が絞り込めそうもないので、葬儀社と直接に話してもらい、その上で、斎場提案をしてもらうようにしました。ご自宅からも近く、この近辺で、実績のある、1社をまず選びました。同社にすぐ連絡をとり、すぐに対応できるかを確認したうえで、ご相談者への折り返しのお電話で葬儀社のご紹介を行いました。
葬儀社とのコンタクト搬送 ご安置 葬儀社決定	葬儀社手配の寝台車がすぐに病院へお迎えに行き、長距離の搬送後、葬儀社の安置所にご安置した後、社の担当者と直接会ってお話しをされ、そのままその社にお決めになりました。年末に逝去され、正月を挟んでの葬儀となりましたが、葬儀の日まで、葬儀社の安置室にてご安置でした。
本見積書提出	詳細の打ち合わせを経て、本見積書の作成。

この事例でのご葬儀までの流れ

時系列	経過ポイント	内容
ご逝去	ご逝去時点	早朝
同日	初回コンタクト	早朝、センターに電話でのご相談
	葬儀社紹介	この時点での要望を整理して、ご自宅に近い1社が対応可能かを確認後、ご相談者へ折り返しの電話で葬儀社をご紹介。
	搬送ご安置 葬儀社とのコンタクト	葬儀社手配の寝台車が近畿の病院までお迎えにあがり搬送、葬儀社の安置室にご安置後、紹介社の担当者と直接打合せ。
	葬儀社決定	社の担当者とお話しをされたうえで、その社にお決めになりました。斎場及び日程の決定。正月を挟んでの葬儀のため、日程が1週間後になります。
2日後	本見積書作成	詳細を打ち合わせて見積書が作成。
7/8日後	ご葬儀	通夜／葬儀・告別式、火葬

施行内容（一般葬/仏式/宗三寺）

規模/会葬者数	ご相談時からある程度の規模になると言われていました。故人は現役でしたので、会社関係でお付き合いのある方にも来ていただき、一般葬でのご葬儀になりました。一般葬:180人
宗教	特にお付き合いのあるお寺さんなどがないとのことで、葬儀社紹介の僧侶に依頼されました。仏式
斎場	ご相談の際にも選択肢として候補に挙げていましたが、葬儀社との打ち合わせにおいて決定いたしました。宗三寺
葬儀費用	近畿地方からの搬送費、香典返し、お布施などを含む、葬儀に関わる総額です。約275万円
	生花祭壇により執り行われました。

施行葬儀社：(有)アースメモリー赤とんぼ