川崎市[一般葬（～150名程度）]での葬儀サポート相談事例

日本では仏式のご葬儀が葬儀全体の80％と圧倒的に多く、そのため、仏式以外のご葬儀については対応したことがない葬儀社もあります。 以前、葬儀のトラブルに巻き込まれてしまわれた方のお話しでは、神式のご葬儀にもかかわらず、葬儀社の担当者自らがお焼香をし、「これがうちの神式です」と押し切られてしまい、神式葬儀の経験が無い葬儀社に依頼してとても後悔されたとのことでした。

信仰する宗教が無く、ご納骨先が霊園であったり、散骨をされる予定等の場合、ご葬儀は無宗教葬で行なうか、葬儀社からご僧侶を紹介して頂いて読経をしていただく仏式にするかの選択肢があります。 宗教的なこだわりがない場合、葬儀社からご僧侶を紹介していただいて仏式のご葬儀にされる方も少なくありません。

「今はまだ決定とは気持ち的に言えません、父親もまだ頑張っているので」 概算の見積り書でご検討いただき、ご依頼される葬儀社の候補をお決めになられた時点でセンターへお送り頂いたメールに書かれていました 。 事前のご相談では、多かれ少なかれ、このように複雑なお気持ちでご相談されている方はいらっしゃると思います。

ご相談当初、一般の方は20名～30名ほどを予想されていらっしゃいましたが、お通夜の日には90名を超える方がご会葬にいらっしゃいました。 　お父様とのお別れに、とても多くの方にお越しいただき、ご家族は改めてお父様がどれだけ慕われていたかを実感されていらっしゃったそうです。

アンケートにおいて「お知り合いなどに、今回利用した葬儀社を勧めたいと思いますか」「お知り合いなどに、あさがお葬儀社紹介センターを勧めたいと思いますか」という質問をしています。今回の案件では、両方とも「わからない」という記載でした。

センターへご相談される前、まず、加入している互助会の葬儀社へご相談をされたそうですが、ご高齢者が多いのでお料理を少なめに用意したいことや、知人の返礼品業者さんに依頼したいなどの相談をしたところ露骨にいやな顔をされたとのことで、ご葬儀の事をお考えはじめてすぐに不快な思いをされたとのことです。

菩提寺でのご葬儀では、菩提寺のご意向などで葬儀社が限定される場合がありますが、今回ご紹介した葬儀社さんの担当者の中に大蓮寺さんを良くご存知の方がおり、また、菩提寺側もご紹介した葬儀社さんをご存知でしたので、その後の打合せはスムースに運びました。

病院から紹介されたのが東京の葬儀社だったので、近隣の川崎市内の葬儀社にお願いしたい。すぐにお迎えに行けることが必須だったため、お迎えの確認と段取り等を相談し対応いたしました。

「世間でよく聞く、追加、追加で当初の見積もりと請求が全然違ってしまうのではないか」、というご心配をすごくされていました。

想定する斎場は、第一候補のかわさき北部斎苑のほか、葬儀社の持つ自社会館もあわせて候補とすることになりました。